2016年02月14日

「庭の中の裸婦」 パブロ・ピカソ

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パブロ・ピカソ(Pablo Picasso [ˈpaβlo piˈkaso], 1881年10月25日 - 1973年4月8日)は、スペインのマラガに生まれ、フランスで制作活動をした画家、素描家、彫刻家。

キュビスムの創始者として有名です。

「庭の中の裸婦」は1934年にマリー=テレーズをモデルにして描かれた作品。当時ピカソは64歳でした。

ピカソは画風を何度も変遷させたことで有名ですが、この時期は「シュルレアリスム(超現実主義)の時代」に分類されます。

「私はより本質的に似ていることを切望している、現実よりも現実に似ることで、超現実に到達するのだ」
「絵画では、すべては記号でしかない」

ピカソはこのように語ります。

実際、この作品では、裸体は極端にデフォルメされ、一目ではどの部分が、どの身体の諸機関に該当するのか理解するのは難解です。

ただ、それでもこの絵画には、柔和な女体から醸される幸福が描かれているように思います。それこそがピカソにとっての本質だったのかもしれません。

ピカソ (ニューベーシックアートシリーズ) (タッシェン・ニューベーシックアートシリーズ)
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posted by 裸の人 at 17:45 | Comment(0) | パブロ・ピカソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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